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St. Mary College 布池外語専門学校は、地域社会の「共に学ぶ心のひろば」文化センターを母体に、その20周年の記念として、1987年(昭和62年)に、名古屋の都心に聳えるカトリック大聖堂内に設立されました。
本校の特徴は、極少人数クラスで、一人ひとりの顔を見ながら指導できる授業であり、高等学校を卒業してすぐでも、2年のプログラムを終了後、アメリカの提携大学の3年に単位を互換の上、編入出来る制度を備えている事です。
大学卒業、短期大学卒業であれば、履修単位の互換もできますので、TOEFL等の要件を満たせば、留学先での1年~2年間の学習で、四年制大学卒業、又は大学院へ進学する事も出来ます。
本校は、ローマに本部をもつカトリック校の一つですから、その世界的ネットワークから多くの姉妹校提携がなされ、学生さんの学力、経済力に合った進学選択が可能です。
高校卒業直後に留学をする場合、語学学校に入学し、英語力が要件を満たした後、学部に入学される場合もありますが、日本で出来る事は、たとえ半期であっても、準備をして行く方が、先方での学生生活の成功率がずっと高いと言われます。
アメリカでの勉強法は、ただ講義を受け、試験を受けるのとは異なり、講義の前には、100ページ位のものを1週間で読んで行ったり、1週間に2つも3つものエッセイを提出させられたり、クラスでのディスカッション、プレゼンテーションと、日本の大学の授業形態とは、とても異なっています。
また、アメリカ迄ひと飛びとは言っても、生活様式が異なり、親元、友達を離れての生活は、やはり大変です。そのような留学生活を成功させるためには、何よりも、準備が大切ですので、当校での留学準備コースは、1学期間のみでも、1年間、2年間でもできるよう組まれています。ただ、編入の場合は、2年間の学習が必要です。
その他、就職を希望する人には、キャリアのガイダンスを多方面から準備し、また、日本の大学の3年次に編入されたい方には、各人に必要な準備をさせます。
本校は、出席していれば成績がとれるという訳ではありませんので、英語が好きで、何とか英語力を身に付けたいという学生さんがいらっしゃいましたら、一度、オープンキャンパスなどで授業を体験してくださるようお勧め頂けましたら、大変ありがたく存じます。
また、ご不安な点などがありましたら、本校の事務局までお知らせくだされば、すぐにお返事させて頂きます。